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【異端の強者】
ゴールドフィンガーズを知るものは今は少ない。
正式結成より約4年。構成メンバーは関西を代表するアートディレクターであり、浮世絵師でもある東學、FM802のストリートアート展で頭角を現し、その後も精力的にライブペインティングや展覧会活動を行う鉄秀、電子音楽を中心に様々な音源を操る建一郎とAKASHI、世界的に活躍する舞踏集団・大駱駝艦の中心メンバーである向雲太郎。舞台役者として絶好調の浅野彰一、そして大阪を中心に様々な大型イベントや展覧会を企画する三村康仁によって結成されたアート集団である。
純粋美術の枠組みからはずれた各自の経歴からいうと彼らは異端の者達であると言えるであろう。しかし彼らの技術・感性には他者を寄せ付けぬ力を持ち、その精神の在り方は芸術の本道にあると思っている。
【唯一無ニ】
東學、鉄秀の2人の個性溢れるアーティストが鬩ぎ合うライブペインティングはリハーサルのないぶっつけ本番の舞台である。目の前の大きな画面は次々と新しい世界を紡ぎだしていく。ある時は破壊へと、ある時は調和へと変幻自在に表現は移りゆく。これは、自分の価値観のみを主張するだけではなく、他者の個性も尊重し、かつ自らの個性をも発揮するという東洋的思想・コミュニケーションのあり方を具現化するものである。
そこに、音楽や舞踏をはじめ、様々なジャンルの表現者が加わることにより、このコミュニケーションはより複雑化し突然変異的な感覚を出演者にもたらす結果となる。これらの無謀ともいえる異種コラボレーションが成立するのも出演者のプロとしての感性と技量互いの信頼関係があってこそ成立しうるものである。当然、先の読めぬ展開は出演者に良い意味での緊張感を与えるばかりではなく、観客にもその感覚は波動し、会場全体を凛とした空気が包み込む。
ゴールドフィンガーズの舞台は表現者の自己研鑽が問われる場であり、真剣勝負の場でもあるのだ。
【極東の風】
東學、鉄秀の2人の個性溢れるアーティストが鬩ぎ合うライブペインティングはリハーサルのないぶっつけ本番の舞台である。目の前の大きな画面は次々と新しい世界を紡ぎだしていく。ある時は破壊へと、ある時は調和へと変幻自在に表現は移りゆく。これは、自分の価値観のみを主張するだけではなく、他者の個性も尊重し、かつ自らの個性をも発揮するという東洋的思想・コミュニケーションのあり方を具現化するものである。
そこに、音楽や舞踏をはじめ、様々なジャンルの表現者が加わることにより、このコミュニケーションはより複雑化し突然変異的な感覚を出演者にもたらす結果となる。これらの無謀ともいえる異種コラボレーションが成立するのも出演者のプロとしての感性と技量互いの信頼関係があってこそ成立しうるものである。当然、先の読めぬ展開は出演者に良い意味での緊張感を与えるばかりではなく、観客にもその感覚は波動し、会場全体を凛とした空気が包み込む。
ゴールドフィンガーズの舞台は表現者の自己研鑽が問われる場であり、真剣勝負の場でもあるのだ。
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